今回は「男性と女性、FXで成功しやすいのはどっち?!」というテーマで記事を書きたいと思います。
金融や投資の世界はまだまだ男性がメイン
なんと女性トレーダーの方が稼いでいる!
男性は「一発ドカン」、女性は「コツコツ」
現実的であまり欲がないのは女性
「女のカン」がはたらくことも
チャートに向き合う時間が確保しやすい
FXで勝つための要素が「女性的である」だけ
金融や投資の世界はまだまだ男性がメイン
女性トレーダーの割合は多くても15%程度
金融街で働く人や投資家の男女比を調べると、日本でも世界でもまだまだ男性の方が多いです。
しかし近年、女性の投資家の方が増えました。
国や地域で差はあると思いますが、例えばニューヨークのウォール街では、
トレーダー職の女性の割合は10%〜15%ほど。
まだまだ男性社会というイメージです。
かくいう私も女性ですが、FXをやっている女性にリアルでお会いしたことはありません。
ネットで見てみると、もっと女性が多い印象があったんですけどね。
女性はリスクを嫌がる
そもそもトレーディングや金融系の仕事に就こうとする女性は少ないです。
- 投資にはリスクがある!下手したら借金するのでは…
- 専門知識ばかりでかなり難しい分野
- 上昇志向バリバリの男性しかいない
というイメージや偏見があり、
男性よりもリスクを嫌う傾向にある女性は、なかなか踏み入れにくい世界かと思います。
女性は子育てや結婚などで仕事のキャリアを積みにくい傾向にあります。
私はだからこそ、FXをやっていますが、大体の方は
「お金を失うリスクがあるなら投資なんてやりたくない!」と考えると思います。
旦那さんがFXや投資を始める時に真っ先に反対するのって、だいたい奥さんですしね。笑
家庭でも財布の紐を握ることの多い女性は、「堅実に、確実に」という考えが男性よりも強いのです。
なんと女性トレーダーの方が稼いでいる!
まだまだ男性が大多数を占める金融や投資の世界。
しかし、実績や獲得賞金のデータなどを見てみると、
なんと「女性トレーダーの方が男性よりも稼ぐ」という事がわかっているんです!
額で比べると男性トレーダーの数倍は稼いでいるのだとか。
これは驚きですよね。
私の知人の億トレーダーも
「女性の方がトレードが上手い人が多いよ」と言っていました。
これは、男性と女性で何か違いがあるからなのでは?
そう思った私、調べてみましたよ。
男性は「一発ドカン」女性は「コツコツ」
男性は「一発ドカン!」を好む
一般的に男性は、「一発で大金をドカンと当ててやる!」というギャンプル的な感覚が強いようです。
実際にパチンコや競馬などにハマるのも、男性が多いですよね。
男性は仕事をする時間が女性よりも多い傾向にありますし、空き時間で投資をするなら
「ドカンと稼ぎたい!」と思ってしまうようです。
FXにはレバレッジという仕組みがありますが、
高いレバレッジを好むのもだいたい男性です。
夢はでっかく!
少年よ大志を抱け!
これらはとてもいい事ですが、FXにはリスクがつきものです。
大きなリターンを取りにいくトレードは、想定と逆の事が起こってしまった場合には
大きな損失になります。
数値や理論、分析を好むのも男性の傾向と言えます。
なので一度勝てる手法を確立したり、コツを掴んだ方は一気に伸びることが多いのです。
しかし、勝てる手法を確立する前に、ドカンと資金を失ってしまうことが多いのです。
小さな利益を積み上げていく女性
一方、女性は男性よりもリスクを最小限に抑えるトレードを好みます。
1回1回の利益は少額でも、コツコツと長期間積み上げていくスタイルのトレードをする方が多い印象です。
利益が少額のトレードは、一見あまり良いものには見えないかもしれません。
しかし、複利で運用すると1年後にはとてつもない金額になっていることがあるのです。
そのくらい「コツコツ×複利」の力はすごいのです。
過去に複利運用の魅力について書いた記事がありますので、興味のある方は読んでくださいね^^
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女性は攻めるよりも「守る」という感覚が強い
男性がハイリスクハイリターンのトレードを好む傾向があるのに対して、
女性は「守る」という感覚が強いです。
これは古い風潮ですし、私個人はあまり好まない言い方ですが、
「家庭を守る」
「子供を守る」
という感覚が強いのは女性なのではないかと思います。
実はFXで大金を稼ぐトレーダーというのは
「資金を上手に守りながら利益を狙いにいく」ことに重きをおいています。
時に守りは、最大の攻めとなるのです。
現実的であまり欲がないのは女性
例えば、旦那さんのお給料だけで生活が成り立っている専業主婦の方や、子育て中のママは
「別に1億とかは要らないから、少しでも生活の足しになればいいや」
という考えで投資を始める方が多い気がします。
絶対に○○万円稼がなきゃ!というプレッシャーは、
良い意味では「目標」となりうるかもしれません。
が、これは実は一番トレードに持ち込んではいけない感情です。
「ドカンと儲からなくてもいいけど、少しでもお金が増えれば良いかな」
このくらいの気持ちでチャートに臨む方が、冷静にトレードができるんです。
「女性は感情的」という言葉をよく聞きますが、
私は個人的には女性の方がとても現実的な目で物事を見ていると思っています。
実際に日本では家計や財布の紐を握っているのは女性の方が多いです。
生活や現実をとてもシビアに見ている方が多いです。
でも欲がない代わりに、ハングリーにトレードに臨むことも少ないかもしれません。
「女のカン」が働くことも
女性は「この世で一番鋭いもの」を持っています。
そう、女のカンですね。笑
チャートの動きやニュースなどを見て、
「もうポジションを切っておいた方がいいかな」
「今日はトレードやめておこおうかな」
など、何か感覚的なものを感じる女性トレーダーはいるようです。
もちろん男性でもこのような感覚が強い方はいると思いますが、
リスクを嫌がる女性ならではの危機察知能力とでも言いましょうか。
何とも羨ましい能力ではありますよね。
ちなみに私はかなり男性的な感覚が強い人間なので、女のカンは薄めです。笑
チャートに向き合う時間が確保しやすい
独身ならば話は別ですが、だいたい男性よりも女性の方が労働時間が短い傾向にあります。
お子さんがいる方だとパートタイムや時短で働くママさんも多いです。
女性の方が時間を調整しやすいです。
チャートに向き合う時間が長ければ長いほど、
トレードというのは上手くなります。
そういう意味では、トレードする時間を確保しやすい女性の方が、早く上達する可能性があるのかもしれません。
FXで勝つための要素が「女性的」であるだけ
いかがでしたか?
「男性は〜」
「女性は〜」
という書き方をしましたが、
あくまで傾向の話であり、結局男性でも女性でも勝つ人は勝つんです。
ただ、
・あまり欲をかかず冷静にトレードに臨める
・チャートに向き合う時間が多い
・小さな利益を積み重ねていく
FXで成功するのはこういった素質を持っている人だと思います。
それが今のところ女性的な要素だというだけの話です。^^
ちなみに私は、
「小資金で大きな夢を見られるのがFXの魅力」だと思っていますので、
ガッツリ利益を取りにいきたい局面であれば、進んで大きなリスクをとります。
自分ではかなり男性的な方だと思っています!笑
これを読んでいるあなたが、男性でも女性でも、
自分が取り入れるべき考え方や感覚に気づけたら、きっと大きく成長できます。
今回も読んでくださりありがとうございました!
では、また。
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